コドモノ文化 – くらき永田保育園

読み継がれている「絵本」や素晴らしい「おもちゃ」は、子どもたちが初めて出会う文化財ともいえます。子どもたちの楽しい毎日に豊かな彩りを与えてくれる「絵本」や「おもちゃ」がある暮らしを提案していきたいと思います

子どもの文化を守ります

子どもたちは、「今」獲得したいものを何度も何度も繰り返すという特性があります。その真剣な遊びでの試行錯誤が子どもたちを成長させてくれています。良いおもちゃや絵本は子どもの発達を確認するための教材でもあります。

「わらべうた」は優しい言葉のシャワー

保育園では「わらべうた」を大切にしています。子どもひとりひとりに語りかけるように歌われる優しい言葉のシャワーは、子どもの安心感・自己肯定感を高めます。また、「スキンシップ」「細かな手指操作」「身体機能の発達」「ことば」「社会性」「リズム」「音感」などなど就学前に身につけたいものが、わらべうたには全て含まれているのです。

保育園には２０００冊を超える絵本があり、毎日、子どもたちを豊かな絵本の世界へといざなってくれています。また、毎週２回は絵本の貸し出しも行われています。大好きな絵本を自宅に持ち帰って、大好きなママやパパに読んでもらう時間は最高に幸せな時間なのだと思います。